07クリスマス企画
恋人はサンタクロースv 岩瀬編 |
岩瀬「まいりましたよ、いきなり親父からこんな(サンタ服)のが 送られて来るんですもん(ーー;)」 石川「くすくすくすv さすがアッキーさんだvv」 岩瀬「ちゃんと着た証拠写真を撮って、送れって云うんですよ〜;;」 石川「なかなか似合ってるぞ、サンタ基寿♪」 |
岩瀬「はい、悠さんvv」 石川「ん?」 岩瀬「サンタクロースからのプレゼントです♪」 石川「///うん、ありがとう///」 |
悠さん編(岩瀬視点SSS付) |
ごそごそとプレゼントを開けた悠さんが笑顔いっぱいで 喜んでくれて、めっちゃ幸せですvv その後は、スパークリングワインで乾杯しました♪ 途中で、悠さんがカメラを構え、俺のサンタ姿を写真に 撮ってくれました。 その写真を、PCを立ち上げてメールで親父に送っていたら すぽんと後ろから悠さんが俺のサンタ帽を脱がしたのです。 えっと思って振り返ったら、今度はばさりと俺の顔の上に 何かが覆いかぶさってきたのです。 びっくりして、それを取って見ると、ソレは悠さんが着ていた 緑色のセーターではありませんか!! 「えっ、え、ど、どうしたのですか?」 (確か、酔っぱらい悠さんには裸になる癖はなかったはず;;) 「それ、脱げ!」 えっと思っているうちに、セミ・ヌードの悠さんが 手を伸ばしてきて、俺からサンタ服を脱がせにかかったのです! 「は、悠さん???」 (も、もしかして、このままベッドインかなvv でも、明日も日勤だし… こんな悠さん相手に俺、手加減なんかできませんよvv) 積極的悠さんの手を借り、俺はウキウキと真紅の上着を 脱ぎ終わり、次に悠さんを抱き上げようとすると、 スルリとおれの手から抜け出た悠さんは、 俺から脱がせたサンタ上着を着込んでしまったのです! (え、えっっっ???) そして、最初に奪っていたサンタ帽子も被っちゃいました! 俺の目の前には、頬をほんのりとアルコールに色つかせた 世にも艶やかでカワイイするぎ“サンタ悠さん”が できあがっていましたvvv 「暖ったか〜いvv 基寿の温もりと匂いがするぅ〜vvv」 (くらり@@; は、悠さんそれは反則です;;;) 俺のサイズに合わせて作られている上着なので もちろん悠さんには大きすぎるわけで、 全体的にぶかぶかな感じがなんともたまりません(^^;) 袖口からちょこっとだけ覗く指先なんか、もう…vvv 「今度はおれがサンタクロースだぞぉ〜♪」 ご機嫌に鼻歌まじりのサンタ悠さんは、クルリと裾を翻し クローゼットまで行くと、奥のほうから何やら大きな箱を抱えて 俺の前に戻ってきました。 それは真っ赤なラッピングにグリーン系のくるくるくリボン が施されていました。 「基寿〜vv 俺からのプレゼントだぞぉ〜♪」 悠さんのセーターを抱えて椅子に座って待っていた俺に ほら、と、渡してくれましたvvv 「わぁ〜\(*^▽^*)/ ありがとうございますっっっvvvvv」 「今年は、俺も忘れなかったんだぞ!」 えへん! と、威張って云う悠さんは、ほろ酔いかげんで まるで幼い子供のようで、めちゃくちゃ可愛ぃです(*^m^*) 「世界一ステキなサンタクロースですよ♪ は る か さんvv」 |
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